ー 今後の例会作品 ー

 

  このコーナーでは私たち広島映画サークルの今後の上映作品を

 

  掲載しお知らせします。

 

 

 ただ今、会員募集中です。入会されますと会費で鑑賞が出来ます。

入会のご案内」をご覧ください。  

 

当日参加の方は 一般1,400円  シニア/大学生 1,200円  中学・高校生 1,000円です。

シニアは60歳以上の方です。

*但し記念例会やゲストを迎えた場合は上記の限りではありません。

 

 上映1か月前程度を目安に

 「エディオン広島本店」と「さくらぴあ」に前売り券1,200円)を置き

 

 以下の場所チラシを置いています 

 広島市内各公民館 区民文化センター 広島県立美術館 合人社ひとまちプラザ エソール広島

 ゆいぽーと 県民文化センター 映像文化ライブラリー 青少年センター サロンシネマ 八丁座

 横川シネマ エディオン広島本店 さくらぴあ ヤマハ タワーレコード 府中町(公民館/図書館)

 海田町(町民センター/図書館/公民館/ひまわりプラザ/ふるさと館)他 


 

399回例会  2017521日(日)

 

 

会場:広島県立美術館・地下講堂 

 

 

上映開始 ①午後1時  ②午後330

 

 

2014年製作 フランス映画  上映時間145  <予告篇>

 

 

 監督:エリック・ラルティゴ

 

 

出演:ルアンヌ・エメラ カリン・ビアール フランソワ・ダミアン

 

 

 

ペリエ家の長女で高校生のポーラは両親と弟の4人家族です。彼女以外は聴覚障

 

害者です。必然的にポーラが手話で健常者と家族の「通訳」を務めることになり

 

ます。一家は酪農で生計を立てています。家族の絆はとても強く耳が聞こえない

 

ことなど誰も恥じてはいません。堂々と自己主張をし世間にも出て行きます。

 

父親ロドルフは障害は「個性だ」と言っています。だから村長選挙に立候補もし

 

ます。障害者の話だとどこかに悲壮感が漂ったりもしがちですが、お国柄からか

 

そんなことは微塵も感じさせない展開で「性」に関する出来事にも開けっぴろげ

 

でいくつもの小さな笑いを誘います。そんな家族と暮らすポーラですが軽いノリ

 

でコーラス部に入ります。そこで担任のトマソン先生に認められ、パリで音楽の

 

勉強をするように勧められます。ポーラは希望を抱きますが家族は「通訳」を

 

失うことになりますし、肝心のポーラの歌が聴こえないので「理解」ができませ

 

ん。ポーラは夢を諦めようとしますが…。

 

 

特筆すべきはポーラの親友マチルドの存在です。いつも私利私欲なく精一杯

 

ポーラを励まし力づけてくれるのです。ラストへ向かってのいくつかのシーンは

 

どれも過不足なく展開し、深いところから静かな感動を与えてくれます。

 

とりわけ父親がポーラの歌を「理解」するシーンは観る者の心を鷲掴みにします

 

そんな父親の村長選挙の結果はエンドクレジットでさり気なく表示されますので

 

お見逃しなく

 

 

人気オーディション番組で注目された新人女優ルアンヌ・エメラが主人公ポーラ

 

役で素晴らしい歌声を披露しています。エリック・ラルティゴ監督が脚本も手が

 

けています。フランス映画祭2015で観客賞を受賞